イタリアンレストラン PAC パック ご予約:072-320-7697
ランチ  11:30〜14:00 (オーダーストップ)
ディナー 17:30〜21:00 (オーダーストップ)
水曜日定休

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ご挨拶
フランス料理をやろうとフランスに行き、南仏プロバンスの一つ星のレストランで
研修をし、帰国後は大阪ヒルトンホテル、ウェスティンホテル大阪、そして枚方の
イタリア料理店「チェント・ピアッティ」、京都のイタリア料理店「イル・カルボーネ」と
修行し、地元である堺に帰ってきました。そこで感じたことは

1.料理というものはその土地の文化であり
2.サービスはその土地の習慣であり
3.店はその土地の人そのものである

ということでした。
従いまして、この忙しい現代の人々を癒してくれる、本来の人間の姿に戻ることのできる、本当に心からゆっくりできる時間と空間と料理とサービスを作り、夢物語をご来店いただいたお客様へお贈り致します。 少なからず、色々なイベントが全てのお客様の心を驚かすことができるようお客様とスタッフが一体感を共有できるお店を創造いたします。お客様の心を開放し、「感動できた」「今という時間が夢幻のようだ」「この時が無限ならば」と言われたいのです。

当たり前なのにわかっているはずなのになかなかできていない、お客様一人一人が持っていて、一人一人が特別に感じられる正解を導き出すサービスをご提供しようと思います。心のこもった一人一人のお客様の立場から見た本当のサービスをしていきたいのです。

店主草々
PAC パックとは・・・・・
レストランPACホームページのオープニングで利用していますシェークスピアの戯曲『夏の夜の夢』の『結婚行進曲』。レストランで『結婚行進曲』?と驚かれたお客様もいらっしゃったかと思います。
当レストランの名前『PAC-パック-』。実はシェークスピアの戯曲『夏の夜の夢』に出てくる、いたずら好きの妖精の名前パックに由来しています。
この話はパックが妖精の王の要請で、惚れ薬を使い、絡まってしまった3組のラヴストーリーを正常な形に戻そうとしたのですが、間違った人間に使ってしまい、その間違いを取り返すために一生懸命にがんばるパックを描いた喜劇です。
話の最後にパックがシェークスピアに代わって言うのです。

「この妖精物語は無邪気な夏の夜の夢なのです。皆様方のお目がもし お気に召さずば ただ 夢を 見たと思ってお許しを」

この作品から、感動とは良い意味で人を超えること、心躍らせるためには気の利いた驚きが必要なのだということ、そのキーワードとして、僕は
「いたずら感(気の利いた驚き)」としました。
これを料理、サービスに散りばめ、パックというお店は美味しかったけれど、それ以上に面白味があった、嬉しくなった、楽しくなった、また来たいと思われる店にしたいです。


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